株主の皆様へ

株主の皆様へ

株主の皆様におかれましては、平素より格別のご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございます。

2022年3月期第2四半期累計期間における連結業績は、売上高が5,130百万円(前年同期比1.0%減)、経常利益が200百万円(同15.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益が153百万円(同34.8%減)となりました。
業界別では、飲料・嗜好品、自動車・関連品、金融・保険が、前年度に比べて売上を伸ばすことができましたが、薬品・医療用品、化粧品・トイレタリー、ファッション・アクセサリーにおいては減少。しかし、ファッション・アクセサリーについては通期で増加見込みです。
48期上期も、新型コロナウイルスの感染拡大の状況は変わらず、緊急事態宣言の数回にわたる発出もあり、厳しい外部環境に直面しました。引き続きデジタルとIP(コンテンツライセンス)、リアル(現場)での知見を武器として、リテール(小売)の場を最大限活用していく戦略と、クライアントと長期的なパートナーとなり、課題解決を可能とする「仕組み化」のため、社内の組織体制の強化に取り組みました。
その結果、注力しているIPを活用したプロモーションが、コロナ禍での巣ごもり需要を捉え大きく進捗しました。
その他、BPOサービスや、デジタルと販促を掛け合わせた施策については予定通りの結果を出せましたが、リテールとメーカーを繋げるソリューション提供に関しては、前年度の上期コロナ禍でのデジタルキャンペーンの需要を超える事が出来ず、デジタルプロモーションに関しては、LINEポイントを活用した施策減少などにより、横ばいとなりました。
また地域別の売上では、エリアにおいて、コロナ禍が長期化する中、クライアントとのコミュニケーションに課題を残し、未達成となりました。全体においても、エリアの減少分を補うことが出来ず、苦戦を強いられました。
現在、市場深耕すると共に、イノベーションに繋がる新商品開発、コンテンツ開拓にチャレンジを継続し、コロナ禍で拡大しているLIVEコマースでのBtoC領域での施策(YouTubeを使ったキャラクターコンテンツとファンを結ぶ商品開発LIVE配信など)や、新たなテクノロジーを活用したプロモーション等、時代の変化にあったサービスが実績に繋がってきています。さらに下期より、新市場開拓に向けた動きも行ってまいります。
社内では、前期に着手を開始したDX推進に向けシステムを導入し、課題であった多機能化による工程数の削減や、利益率設定の標準化、ナレッジ情報の共有化により、組織力の底上げに注力しています。
また社内のコミュニケーションについては、デジタルツールも活用しながら、創業時から実施している社内研修を継続し、社員の価値観の方向性を合わせる事で、人間力の向上や組織力の強化を目指します。
顧客分析についても新たなマネジメント手法を導入し、情報力を強化して、新しいチャレンジ、発想を大切にすることで、先行き不透明な変化に対応していく企業でありたいと思います。
その他、社外には「IP×デジタル×リアル」を起点×接点×体験と位置付け、注力する事で、市場が販促のDX化していく中、焦点を絞り、OMO(オンラインとオフラインの融合)へ進んで行く中でIPでの起点創りも強化する事で差別化を目指していきます。
引き続き、48期は「情報力強化、仕組みを磨いて課題改善」をスローガンに、まずは社内外の変化の激しい情報をしっかり捉えた上で課題設定し、クライアントの課題解決に向けた「仕組み化」を実現していきます。また長期的パートナー化と、ウィズコロナ、アフターコロナの時代に合わせた、SDGsの観点も取り入れたサービス提供を行います。

株主の皆様におかれましては、今後一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2021年11月

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