CDG'S MEMBERS

ー CDG社員紹介 ー

部署間対談
コロナ禍の影響もあり、なかなか先輩社員とのリアルな交流機会が取りにくい状況。
そこで今回は、学生の皆さんからよくご質問をいただく2つのテーマについて、
先輩社員に集まってもらい、座談会形式で自由にトークしてもらいました。
柳原 彩子
2006年9月入社(中途)
生産管理部所属

営業事務として入社し、産休・育休、人事総務や社長秘書などを経て、現職に異動。現在はライブコミュニケーションアプリを活用したプロジェクトの生産管理・物流管理・営業サポートから、仕入先との関係構築など幅広い業務を担当。

佐久間 恭平
2018年12月入社(中途)
総合企画部所属

前職での研究や市場調査などの経験や知見、専門的視点から、各種提案におけるペルソナ設計やデータ分析、施策の効果検証などを行う、ストラテジックプランナー。

吉田 紫穂
2015年4月入社(新卒)
営業部所属

現在は4人のメンバーを抱える営業チームのリーダーであり、自身もトッププレイヤーとして活躍するプレイングマネジャー。細やかな顧客コミュニケーションを取りながら、アプリ活用やメディア運用など新たな分野の提案にも積極的に取り組む。

山内 暢人
2018年4月入社(新卒)
デジタルマーケティング部所属

営業経験後、持ち前のデジタル分野における知識を生かし、デジタルマーケティング部門に異動。LINEを活用したキャンペーン施策をベースに、課題抽出や提案、実施まで、プロジェクトをトータルサポート。

檜垣 由起子
2010年1月入社(中途)
クリエイティブ部所属

店頭POPの専門デザイナーとして入社後、二度の産休・育休を経て2018年から現職に配属。アートディレクター兼デザイナーとして、Web、グラフィック、プロダクト、動画など、幅広い分野の制作を担当。パートナー企業との連携や進行管理なども行う。

部署間のコミュニケーションについて
佐久間:部署間でのやりとりについて、まずは通常業務の流れでいうと、クライアントとの窓口になっている営業さんがコミュニケーションの軸になることが多いですよね。
吉田:新しい案件をクライアントから受けてきたとき、提案に向けて必要だと思われる部署のメンバーに声をかけています。
山内:そのキックオフミーティングをきっかけに、プロジェクトチームを構成するメンバーがだいたい決まって、その後はチーム体制で案件を進めていきますよね。
吉田:新規提案時はもちろん、メインで担当しているクライアントのレギュラー案件でも同じようなチーム体制で動いていて、短時間ではあるけれど、毎日ミーティングして企画のすり合わせとか進捗確認をしている案件もあります。
佐久間:いま同じプロジェクトチームにいることもあって、ここの3人は最近結構顔を合わせることが多いですよね。
吉田:モノづくりやWeb制作に絡む案件だと、初期段階からデザイナーにも入ってもらっています。
檜垣:まだプロモーションやプロダクトが提案の中心だった頃は、まず営業部署で企画を立てて、受注後にクリエイティブ部に相談が来るような流れだったけれど。年々CDGの提案の幅が広がっていくにつれて、デザイナーも企画段階から参加するようになってきました。
吉田:以前は営業がクライアントとの接点を担って、案件ごとに、社内の各部署の方に協力を仰ぐような進め方でしたけど、現在は各クライアントに対してチーム体制を取っていて、企画段階から部署を横断して動くようになっています。おかげで、ただの〝御用聞き〟のような営業スタイルではなく、より上位概念から企画提案ができるようになりました。
柳原:いままでアウトソーシングしていた業務が社内で内製できる体制になって、専門スキルを持ったメンバーもどんどん入社してきて、色々な部署ができました。
佐久間:専門性ある人が増えてきた分、「課」が増えたり、組織編成も柔軟に変わってきました。私の部署も、入社当時は3名だったのが、いろいろな専門家の人が入ってきて、今は10名を超えています。
柳原:時代に合わせてというか、クライアントや消費者のニーズに合わせてCDGも変化しています。数年前とは組織や体制が一変していますね。
檜垣:CDGあるある!(笑)
吉田:営業として提案の幅がぐっと広がったことは何よりの強みですし、CDGの武器にもなっています。皆がチームという意識で動いているから、ちょっとしたアイデアも気軽にすぐ相談できるし、そこでの発見で知識やノウハウが身に着いています。
部署間のコミュニケーションについて
佐久間:業界や業種を選ばず、過去に実績のないテーマでも、チームでなら乗り切れるところがあります。いろんな課題にチャレンジすることで自分たちも成長している実感が湧きます。
柳原:広がりとともに、深化もしていますよ。私のいる生産管理部は本来、外注先との連携や制作・進行管理などが基本業務でしたが、最近でいうと物流業務の一端まで担ったり、ライブコミュニケーションアプリ案件のプロジェクト運用を一元管理したり、逆にいままで自分が抱えていた業務を細分化することで、皆にノウハウが蓄積できたり。
檜垣:クリエイティブ部門は、クライアントと直接やり取りをしていて、必要に応じてディレクションもするようになりました。特にリモート対応が日常になってきたここ一年はそういう機会が増えてきました。
柳原:リモートだと打ち合わせの人数が多くても違和感がないこともあって、オフラインだったら営業に同行することはないだろう打ち合わせにも参加するようになりました。その場ですべての確認ができるから効率も良いし、アフターコロナでもこのスタイルは定着しそうです。
山内:一度顔を合わせておけば、都度営業担当を窓口としなくてもクライアントから各担当者に直接問い合わせができるのも大きなメリットですよね。もちろんチーム内では情報共有できているから、無駄がなくて効率的です!
吉田:営業と同じ目線というか、皆が同じラインに立ってプロジェクトに関わっている感じです。
檜垣:あと、デザインのレイアウト作成の際に、「この部分を別のカラーに」とか「位置をもう少し下げて」という調整を画面共有しながらその場でできること! デザイナーとしてはとても助かっています。
柳原:実際、移動のことを考えなくていいから、遠方の相手でもこまめに打ち合わせができるし、フレックスや時短体制のメンバーもオンラインなら時間を調整しやすいです。私や檜垣さんのように、子どもがいて在宅ワークになりがちなメンバーでも、リモートであれば参加しやすくなりました。
檜垣:社内間のコミュニケーションも問題なくとれていますよね。それでも、一人暮らしの子が寂しくしていないかとか心配で、「大丈夫?」と聞いても「無理です」とは答えにくいだろうから、たまにランチ会を開いたり、リモート雑談と称して招集をかけています。
佐久間:そういう温かさがあるというか、CDG社員って皆いい人だよなって思います。そんなわけで、次なるテーマ「CDG社員の特徴」に話題を移しましょうか。
CDG社員の特徴について
佐久間: 僕は中途入社組だから、CDGの社風やオフィスの雰囲気には正直驚きました。会う人、会う人、皆人当たりが良くて素直というか、裏表がないですよね。
吉田:私は新卒入社でCDGしか知らなくて、これがノーマルだから気が付かなかったけど、そんな印象を持ってもらえていたなら嬉しいですね!
佐久間:仕事への向き合い方ですかね。課題に対して、皆で真摯に向き合っていく姿勢があって、一致団結して、いろんな角度から意見を出して、話し合いを進めて、よりよい答えを出していけるメンバーが多いと思います。それがクライアントのためになったり、社外的にも評価を得たりした結果、クライアントからいままでになかったデジタル分野やコンサル業務など新しいジャンルの案件の相談をしてもらえるようにもなってきました。
柳原:私は社歴が無駄に長いし、3社目でもあるので、(新卒入社の)吉田さんと(中途入社の)佐久間さんの感覚が良くわかります。CDGって実際、人間関係で困ることがないというか、とても居心地が良いです。だから15年も居続けられるという、私自身がその証拠ですね。
檜垣:それがCDGっぽさとはいえ、決して皆が似通っているわけではないですよね。個性はバラバラだし、やっていることもさまざまなのだけれど、全体的にはぐっとまとまっていると思います。
山内:長年連れ添った夫婦や、愛情をかけて育てたペットと飼い主の顔が似てくるイメージですよね。(笑)
檜垣:そうですね。入社したての子がいくつか案件をこなすうちに、CDGっぽい顔になってくるんです。皆成長しているなって、見ていて嬉しくなります。
CDG社員の特徴について
吉田:チームで動いていることが影響しているのかもしれません。CDGって、ひとりだけで仕事を完結させないというか、規模の大小にかかわらず、どんな案件でも4部署くらいとのやりとりが生じるじゃないですか。 皆と考えて、皆で進行してという仕事のベースがあるから、自然とマインドがそろってくるのが、影響しているんだと思います。
佐久間:僕のように中途入社した社員でも、スッと馴染めたのはそういう流れがあるからかもしれません。さっきの部署間のコミュニケーションに根付く社風ですね。
柳原:いい意味で上下関係はあって、メンバーが困っていたり、仕事量がアンバランスになっていたりすると、上長が配慮して調整をかけてくれます。私も産休から復帰したとき、育児との両立がかなり大変でした。ブランクを感じたり、新たな業務に慣れようと必死なときにかぎって子どもが熱を出したり、パニックになりそうだったのですが、周りから声をかけてくれたり、業務状況を見て調整してくれたり、希望を吸い上げたりしてくれるのもCDGの特徴です。
山内:それが結果として社員のよりよい働き方の実現にもつながっています。社内環境や仕組みも時代に合わせて変化というか、むしろ即時対応な感じですよね。
吉田:だから働きやすいし、効率的に仕事を回せるんです。それがチーム力を上げることにもつながれば、個々の成長にもつながります。こんなこと普段考えることがないし、きょう話してみて改めて気づかされて、ちょっと感動しました。CDGっていい会社ですね!
檜垣:ビジョンとして掲げている「日常を感動体験に変える会社」って、こういう話をいっているわけではないけれど、CDGでの日常って本当に楽しいです。幅広い経験を通して、自分のやりたいことが見えてきて、それがさらに消費者や社会のためになるのでモチベーションにもつながっています。
柳原:15年目でも成長を感じられる、新しいことにチャレンジできる会社です。これから入社される人たちにもぜひCDGで自分のやりたいことを見つけてほしいですね!
最後に就活生へのメッセージ
佐久間:大変な世の中になってしまいましたが、その時に体験したものや感じたことを活かせるのがCDGだと思うので、ぜひ一緒にお仕事ができればと思います!!
吉田:就職活動中は自分と向き合う機会がとても増えるかと思います。悩むことも多いかと思いますが、その際に「自分は何が好きか?」「どんなことをしている時がワクワクするか?」ということを軸に一度考えてみてください。たくさんの業界・企業を見て、自分がイキイキと働ける企業が見つけられるよう、応援しています!
柳原:出来ないこと、わからないことを正直に言える素直な人は成長すると思います!気負わず、まっさらな気持ちで頑張ってください!
檜垣:CDGは本当に幅広い分野でお仕事ができるので、手がけた仕事が世に出て行き、SNSなどでリアルな反応を見られることがモチベーションへ繋がりやすいと思います。会社で手探りながらも自分の立ち位置を見つけて、社会や人のために働けている!という実感をぜひ持ってほしいなと思います。
山内:就活で上手くいかないことも多々あると思います。そんな時にも自分を見失わないようにしてください!自分がやりたい事に対して正直に取り組めば、企業も皆さまをしっかり見てくれると思います。