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CDGのストレスチェックとストレス軽減に向けた対策について

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CDGのストレスチェックとストレス軽減に向けた対策について
80項目のストレスチェック、睡眠調査の実施、マッサージチェアの導入等を通じた
社員が健康に働ける職場づくりへの取り組み


販促ソリューションをトータルに提供する株式会社CDGでは、かねてから、社員が健康で個々の力を発揮できる職場作りを進めており、今月から施行された「ストレスチェック制度」への対応もいち早く行っております。
特に当社は、残業が多く、業務過多が習慣化しやすいといわれる業界にあるため、会社としての体制づくりの必要性を強く認識しており、睡眠時間調査の実施や職場におけるマッサージチェアの設置など、ストレスチェックに加えて、様々な取り組みを行っておりますので、合わせてご報告いたします。

1. 80項目におよぶストレスチェックの実施
CDGでは、健康経営の意義を重視すると同時に、現在策定中の人事制度に反映すべき課題の分析を目的として、ストレスチェック制度の施行に先駆け、10月にいち早くストレスチェックを導入しました。
ストレスチェックには、厚生労働省が推奨する基本57項目よりも多い80項目で実施し、より詳細な状況および顕在化しにくい課題の把握を目指しています。
10月に実施した第一回目の調査では、組織全体としては全国平均よりも良好であるという結果が出ていますが、健康的な職場環境に向けて改善の余地はまだあると考えています。今後は、定期的な調査結果に基づき、状況に応じて迅速な対策を講じていく体制づくりや部門長のメンタルケアに関する知識の習得などを強化していく予定です。

2. 睡眠調査の実施
当社では、2010年から年に一度、健康維持に重要な要素の一つである睡眠状況について、全社員を対象に調査を実施しています。睡眠の重要性を再認識してもらう機会にするとともに、平均睡眠時間が5時間を下回る社員に対しては、面談を実施し、健康状態や業務環境についてのヒアリングや睡眠時間の確保に向けたアドアイスなどを行っています。また、睡眠不足が業務過多によるものと考えられる場合には、該当部門における状況把握と改善指導を実施しています。
この調査を開始した2010年の社員の平均睡眠時間は5時間43分となっていましたが、今年は6時間25分と全体的に改善傾向にあります。

3. マッサージチェアの設置
社員が就業中も心身のリラックスや疲れの軽減ができるように、今年の9月から大阪および東京の各オフィス内にマッサージチェアを設置しています。このマッサージチェアには、心拍数を計測する機能もついており、定期的に計ることで健康状態の変化を知るきっかけとしても利用できるようになっています。
 導入以降、若手社員の利用も多く、「心身の疲れがとれて気分転換になる」、「リフレッシュ効果で仕事の効率が上がる」、「ストレスや体調管理に役立つ」などの感想が聞かれ、性別、年齢を問わず利用が広がっています。

4. 定期的な産業医面談の実施
 上記のような取組みに加え、CDGでは、定期的な産業医面談を実施しています。今後は、睡眠調査などでリスクがあると考えられる社員については、より頻繁な産業医面談の実施を促すなど、社員一人ひとりにあったケアを実施する体制づくりを目指しています。

「全社員の心が豊かになり、健康な体で物質的にも豊かになることを追求する」というCDGの企業理念に一つに沿って、社員の健康維持に向けた既存の取組みだけではなく、出産や育児などのライフイベントに合わせて働き方を選べる制度の導入など、現在様々な施策の導入を進めています。
今後も、社員が健康でやりがいをもって、個々の力を発揮し、お客様に価値あるサービスをご提供できるよう、より働きやすい職場環境の実現を目指してまいります。


【本件に関するお問い合わせ】
株式会社CDG  業務本部 星野 晃    TEL:03-6858-3910  Mail: ir@cdg.co.jp

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